Bridal Shop L(ブライダルL) ブログ






無事に結婚式を挙げられたカップルさんのレポートやプランナーの日々の出来事をブログにしています。

2011年4月30日土曜日

最近人気が高まっている挙式スタイル「人前式」


今回は、人前式についてクローズアップしていきます。

☆人前式とは?
聞いたことがあるけど実際よくわからない・・・という方が多いと思います。
「人前式」とは、形式や格式にとらわれず、列席者全員に結婚の証人になってもらうというスタイルのこと。場所も演出内容も自由で、挙式費用がリーズナブル!

☆他にはないお二人だけのオリジナルな挙式ができるんです!
式の演出は勿論、挙式場所も特別決まったものはなく、自分たちのオリジナルの式が作りあげられます。二人の思い出のデート場所で挙式・・・なんていうのも素敵ですよね。
洋風にも和風にもできますし、アットホームにも厳かにするのもお二人次第♪
ただ馴染みのない年配ゲストも多いので、少なくとも親の承諾は得るようにしておきましょう。

☆演出内容も自由に
お二人が行いたいことをセレクトできます。
例えば・・・
・人気があるのはブーケブートニアの儀式。(ブートニアとは新郎の胸ポケットの花のこと)
あらかじめゲストの何人かに花を持ってもらい、新郎が入場しながらその花を集めていきます。そしてそれをブーケにして新婦に渡し、プロポーズを行います。
新婦は『YES』の返事として新郎にブートニアを一輪胸にさすというものです。
・タイムカプセル
まず受付の際にゲストにカードを渡し、3年後の新郎新婦へメッセージを書いていただきます。そして人前式の承認の儀式で、新郎新婦が持っているタイムカプセルにカードを入れていただきます。
新郎新婦自身も3年後の自分達へのメッセージを入れて、ゲスト代表の方に鍵をかけていただき、その鍵を預かってもらいます。3年後、みんなで集まってタイムカプセルを開けましょう・・といった儀式です。

☆費用がリーズナブルにできます。
シンプルな式にすると、誓約書とリングピローを準備する程度にもできます。その場合は費用がグンと抑えられるメリットも。

そして、人前式で最も大切なのは、立会人となるゲスト全員からの心からの祝福です
こんな演出を入れたいけれど、大丈夫かな・・・など不安がある場合は、私たちブライダルプランナーが、解決しますのでご安心ください。

人前式が気になるけど何から始めたらいいかわからない・・・と考えている方やご興味がある新郎新婦さんは、ぜひごゆっくりご相談させていただきますのでお気軽にお問合わせください。

2011年4月23日土曜日

意外と知らない結婚内祝いのマナーについて♪

知ってて安心。実は結婚式の総費用はいろんな所にもあるんです・・・

☆内祝いって何??
内祝いは本来、自分たちの喜びを分かち合おう、という趣旨で慶び事があった時に配るものでした。でも近頃は、ご祝儀や結婚祝いをくれた人の中で、披露宴に招待できなかった人や、ご招待したけど出席できなかった人にお祝いのお返しをすることを内祝いといいます。

☆いつ頃渡したらいいの?
結婚内祝いは挙式後1カ月以内に直接持参するか宅配などで届くようにするのが相場です。何かと忙しい時期だけど、相手が忘れた頃に届く、というのは一番失礼なので気をつけて!

☆金額は・・・
結婚内祝いの金額は地域によって差もあるけど、いただいたお祝いの半額程度の品物を贈るのが一般的。

☆どんなものがいいかなぁ。
5000円ぐらいまでの結婚内祝いなら、タオルセットのような日用消耗品、日持ちする食品詰合せ、美味しい洋菓子や紅茶のセットなどがいいかなと思います。最近はカタログギフトも人気です。

☆こんな場合は・・・
Q 高額の場合は3分の1が原則。ただし親族内のルールに従って!
A. 10万円なら3分の1の3万円くらいが目安。ただし、親族内の結婚式の場合は「お返しはお互い様なのでしない」など親族内ルールがあることも。親の指示を仰ぐようにしよう。お返しをしない場合でも、お礼の電話や御礼状など「気持のお返し」は忘れずに。
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☆慌しかったから、お祝いをいただいた方全員にちゃんとお返しできたか不安・・・
なんてことにならないように、どなたから何をいただいたのかチェックをするノートを用意しておきましょう!!結婚式よりかなり早くお祝いをいただくこともあるので、贈り主のお名前・住所・電話番号・金額(もしくは品物)を記入しておくこと。それだけで不安を解消できます。


お二人が家族となって暮らしていくために、それぞれのお世話になっている方への配慮はとても大切です。
感謝の気持ちをしっかりと伝えられると必ず喜ばれますよ♪
内祝いをお渡しする相手の笑顔を思い描きながら選んでくださいね。

2011年4月3日日曜日

本物の教会での挙式って・・・・?


今回は、Lサロンの新郎新婦さんからの質問の中で「商用チャペルではなく、本物の教会で挙式を行いたいんですが・・・」
という点にクローズアップをしてみました(^u^)

☆まずは気になるお値段から(;一_一)
本物の教会で結婚式を挙げる場合は、献金が必要です。
一口に献金と言っても内容は、各教会で様々ですが、オルガニスト・聖歌隊への謝礼も含まれてます。
名古屋では、10万円~15万円が多いです。教会によっては、祭壇に飾るお花も用意してくれてます。

☆条件も幾つかあるんです
挙式当日までに「結婚講座」を受けて頂く必要があります。平均は2回程で内容は、「結婚式までの心構えや夫婦愛」についてです。
結婚式までに、「相手を敬う」「寛容の心」の教えを聞く事が出来ます。
時間の流れがとても速く感じる今日この頃・・・一旦手を休めてお2人の愛を確かめ合ってみては?と思います。

結婚式の当日は、教会でお支度ができます。ゲストのウエルカムスペースや待合中の飲物・ゲストのお着替えもできます。教会の設備は申し分ないですのでご安心を。
挙式時間は30分程です。挙式終盤に司祭さんから「新婚の2人を、どうか皆さん見守ってあげて下さい」「そして2人は寛容と尊敬を持って愛を育んで下さい」と温かいお言葉を頂けます。
教会は営利目的ではなく、純粋に祝福をしたいとの想いが伝わってとても素敵ですよ。

☆ただし、参列者へ幾つかのご配慮も必要です。
①教会→披露宴会場への移動手段
②披露宴には参加しないけど、教会の式には参加するゲストがいる
などが挙げられますが、そこは私たちブライダルプランナーが、解決しますのでご安心を

名古屋で本物の教会は幾つかございますので、少しでもご興味のある新郎新婦さんは、もちろんお下見も出来ますので、お気軽にお問合わせください。